ダンスミュージックと出会ってから

※自分語り記事です。

5/14

今日はオランダのDJ/プロデューサーのMARTIN GARRIXの24歳の誕生日です。

MARTIN GARRIXと出会ったのは2017年にUSJで開かれていた夏のイベント「ハチャメチャサマーナイトパーティ」のこと。ダンスミュージックというものをそこではじめて聴いて、「なんだろうこの楽しい音楽は…」ととても驚きました。

そしてYouTubeでダンスミュージックを聴きはじめました。その時はまだ未熟だったので卍BIG ROOM卍という感じの曲しか聴いてませんでした。BIG ROOMもたまに聴くと楽しくて良いですよね。そこでMARTIN GARRIXのAnimalsを見つけて聴くのですが、パリピサウンドに慣れていたその時の僕は「ドロップが盛り上がらないな…」なんてバカなこと考えてました…それから様々なDJのライブ映像などを見て、最初にハマったのがZeddでした。綺麗なビジュアルに終始笑顔のZedd、そして盛り上がるセットに心を打たれましたね。あのライブ映像を見てからはしばらくZeddに夢中になっていました。まあ実際に会うのに1年半かかってるんですけどね…大体1ヶ月経って今度はAviciiを好きになりました。DJを引退した後だったので会えないということはわかっていたんですが、「その辺にいたらいいのにな」みたいなことを考えながらAviciiの曲を聴いていました。しかし2018年4月21日にAviciiがこの世を去ったことを知りました。何時間泣いたかわからないくらい泣きました。つらくてつらくて、数日間虚無感に襲われました。しかしそこで僕を地獄から救ってくれたのは、MARTIN GARRIXの音楽でした。当時21歳だった彼の音楽を聴いて、元気付けられました。彼から出されるキレイな音、美しくも激しい曲たちに助けられました。それからはMARTIN GARRIXをずっと追っています。もちろん遅いですがAnimalsの良さにも気づけました笑。それから月日は経ちダンスミュージックの知識もたくさん増えていきました。ダンスミュージックを聴いて一年の時にはフェスで初めて外タレを見て、一年半経った頃にはLucas & Steveと直接お話ししたり始めてクラブに行ったり…2年経つ頃にはThe Chainsmokersとツーショットを撮ったりなんてこともありました…あの体験は一生忘れられません…しかし、まだ達成できていないことが僕にはあります。僕を窮地から救ってくれて、勇気を与えてくれたMARTIN GARRIXのライブに行けてません。フジロックでチャンスはあったのですが、金銭的な関係で行けませんでしたし、生きてるうちにマーティンのライブには絶対行かないとなと思っています。

今は大変な時期なので来日どころかショーすら行えない状況で、今年はダメかなーと思っているんですが、今年がダメなら来年、来年がダメなら再来年と絶対に僕は諦めません。MARTIN GARRIXのライブを見るまで死ねない。

自分語りに付き合ってくれてありがとうございました。そしてMARTIN GARRIXさん。24歳の誕生日おめでとうございます。